今回はシンガポールのハラルカフェ「HEAVENLY Wang」に行ってきました。
ここはお洒落というより気軽に行けて、かつ価格帯も安くローカルたちに親しまれているカフェになります。
コピ(コーヒー)の値段が1.6ドル(普通サイズ)約130円程になり、
小腹が空いている時に足を運ぶ時もあります。
シンガポールは多国籍なので、ローカルのお店だけコーヒーのことを「コピ」と呼んでいるみたいです!
シンガポールのハラルカフェ「HEAVENLY Wang」をご紹介してみます!
私個人の意見ですが、シンガポールのコーヒーは濃厚で美味しいと感じています。
やたら甘いのでカロリーが気になりますが、
注文する時に甘さ控えめと伝えるとちょうど良い甘さに仕上げてくれます。
コピで使用されるマメはロブスタ豆で苦味が特色になり、
この豆を砂糖やバター、マーガリンで焙煎してクリーミーに仕上げます。
ただアラビカ豆よりもカフェインレベルが高いので飲みすぎには注意してください。
私は一時期毎日のように飲んでいたのですが(食事もおやつを食べまくっていましたが…)、
1カ月で5キロ太ってしまった事があり、家族にも顔と腕がパンパン!と笑われた記憶があります。
何でもそうですが、ほどほどがいいと反省しました(笑)
これはカフェの入り口でお店のロゴが見えます。
ちなみに後ほどお店の英語の意味をご説明しますが、
漢字の意味を日本語で調べてみると「さかん、美しい」と出てきましたので、
個人的な推測ですが、繁栄などを意味するのではないかな?と思ってます…
◆ハラルカフェの「ハラル」とは?
現在イスラム教は世界中に信者が16億人おり、その内のインドネシアが多くの割合を占めます。
ハラールとはアラビア語で「合法、許可されている」という意味合いを持ち、
豚肉以外のイスラムの規定で処理されたお肉を扱っているお店になります。
また、食品、肉製品、化粧品、パーソナルケア製品、医薬品などにも適用されています。
感想としてはシンガポールは日本よりもハラルレストランが充実しているなと感じました。
日本も最近は色々な国籍の人が働いているのを1年程前にみかけましたが、より充実するといいなと思います。
◆お店の由来と意味
「HEAVENLY Wang」の Wangに会社方針の意味がふくまれているようです。
こんな意味が含まれてるなんてしらなかった~
なんか温かみがあって親しみやすそう!
ね、食べ物もお手頃でよかったよ!8ドル640円くらいから売っているの。
下記の画像はメニューですが見づらいですね。店員に怪しまれたのでサッと撮り結果的にぼやけてしまいました。
一番左にうっすらとトーストと目玉焼きみたいなのが写っていますが、
これは主に朝食とされているメニューです。
カヤトーストと言ってカヤジャム(ココナッツ)をパンにはさんで焼いています。
後は半熟卵にソースをかけて食べます。
これ意外と美味しいので、コピ(コーヒー)と共に病みつきになります。
店内はゆっくりくつろげます。
友達と少し休みたい、お茶したい時に利用しています。
ショッピングモールの中にあるのでwifiが利用できる事が多いです。頭を整理したい時などにも手帳に書き込んだりしながらコーヒーを飲んでいます。
ちなみにシンガポールは基本が甘いので、砂糖少な目でオーダーするとちょうど良いです♪
(シンガポール人曰く沢山砂糖を入れないと勿体ないと言っていましたがどうなんでしょう・笑)
いつか女子力が高いお洒落なカフェも紹介したいな~
いつもどこに行ってるの?
もっぱらホーカーセンターだよ!よりローカルに近いかな(笑)理想はお洒落なバーなんだけどね。
私はムーミンカフェが好き!
私も好きだよ!行きたい~
下記画像は店内になりますが、気軽に入れそうな雰囲気です。
長居しても注意されないのでつい日記を書いたり、本を読んだり、パソコンでメールチェックしたりしています。
この日はシンガポール人の友人と世間話をしていました。
◆人気の食事は?
ラクサ、ミーサイアム、カレーチキンなどが人気のようです。
いずれも10ドル(約800円)前後で食べられるのでお得です。
10年前のシンガポールは2~3ドル(約160円~ 240円)ともっと安く食べられたのですが、
いつの間にか物価が上がり日本と変わらない気もします。
ただ移動費のタクシーやMRT(電車)はシンガポールの方が圧倒的に安い気もします。
ラクサとは?
ラクサは豊富に種類があり、マレーシア、シンガポール、インドネシアでも人気のある東南アジア料理の一つです。
国や都市によってレシピが異なるようですが、濃厚なペナンラクサもシンガポールでは人気です。
魚ベースのスープでココナッツミルクとスパイスの効いたスープ麺です。
私も初めてラクサを口にした時は辛いので無理だと思ってましたが、
今では病みつきになっている自分がいます。
ミーサイアムとは?
味は甘酸っぱく辛いグレービーソースをビーフンにかけて食べる料理です。
マレーやペラナカン料理発祥だと信じられていますが、
タイ料理の影響も受けていると言われています。
ソースには砂糖、タマリンド、エビが含まれています。
私はこの料理は得意ではないのですが、いつか人気店の味を試して見たいと思っています。
シンガポールでは多国籍料理の味が楽しめるも特徴の1つです。
カレーチキンとは?
シンガポールのカレーチキンは日本でいうスープカレーのような見た目です。
味は日本のカレーとは違った良さがあります。
具は柔らかく煮詰めたジャガイモ、鳥肉(骨付き)で、
味はレモングラスやシナモン、ニンニク、カレーパウダーと香辛料、
ココナッツミルク、タマリンドなどに加え、カレーリーブで煮込んでいるためさっぱりしています。
私は結構気に入っていて、シンガポール人の友達と食べる時はたまに選んで食べていました。
状況が落ち着いてきたら、食べ歩きして写真を沢山撮りたいな~
いいな~その時は一緒に行きたいな
本当だね〜!
ちなみにローカルフードで一番好きなのは何なの?
去年まではヨントーフだったよ。おでんの様な練り物と野菜と麺で食べる料理で、スープとドライと選べるんだよ!
まとめ
気軽に行けるコーヒーショップをご紹介いたしましたが、
お店の由来や経営方針なども知らずにコーヒーを飲んでいたので自分にとっても勉強になりました!
次はローカルの方に人気のスイーツなどもご紹介できたらいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※ただ今シンガポールはフェーズ2(2021年5月24日)に入っている為、基本飲食はレストランの中で出来ず持ち帰りのみになります。
残念な事にいたる場所でコロナのクラスターが発生して規制が厳しくなっています。
他の国も含め早く日常に戻れることを祈っています。